リチウムイオン電池(LiB)スクラップの荷詰まり感が強まっている。
輸出先の中国の買い止めに加えて、コバルト相場の先行き不透明感が増して手持ち筋の放出が相次ぎ、
スクラップが直納筋に滞留する事態となっている。今年前半までの電気自動車(EV)ブームを背景に、
中国の旺盛な買い気で活況を呈したスクラップ市場だったが、その反動は日を追って深くなっている
https://www.japanmetal.com/news-h2018121185526.html