中国の2019年の鋼材需要は8億トンと前年比2・4%減る見通しだ。中国政府系シンクタンク、
冶金工業規画研究院の李新創院長がこのほど鉄鋼需給予測を発表した。18年は需要、
生産とも過去最高を記録するが景気の減速や米国との貿易摩擦の影響を受け、
19年は建築や自動車向けの需要が減る見込み。粗鋼生産は19年に9億トンと2・5%減ると予測した。
https://www.japanmetal.com/news-a2018121285579.html