欧州飲料協会(UNESDA、注)は9月13日、EUにスイス、ノルウェーを加えた地域全体として、2025年までに清涼飲料水のプラスチックボトル(キャップ、ラベルも含む)を100%再生利用可能なものとするとして、4つの目標を発表した。
EUは1月に公表した「欧州プラスチック戦略」(2018年1月19日記事参照)やそれに基づいた指令案(2018年6月5日記事参照)において、プラスチック包装のリサイクルを徹底し、2030年までに再資源化率100%達成を目指しており、今回の発表は、それを受けた清涼飲料水業界による自主的な取り組み目標と位置付けられる。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2018/09/c3faa995ce3e0226.html